道端の草むらをそ〜とのぞいたら小さな生き物たちの世界が・・・
昆虫や鳥が来てくれる庭がほしい、これがビオトープ造りの始まりでした。
実のなる木や花が咲く植物を植えたところ昆虫や鳥が沢山集まってきました。
あさかビオトープという名称は福島県郡山市安積町 (あさかまち)
の地名から命名しました。 安積町はどこにでもあるような人口3.5万人程度の
福島県の 中央に位地する小さな町です、100年前は沼やこんもりとした 林が
沢山点在していたということです。
現在は開発された街並と農村地帯になりましたが、 こんもりとした林は
今でも沢山のこっています。お米や野菜、 果物など沢山の農産物が
収穫できる温暖な気候の町です。
もしかして、この町全体がビオトープかもしれないと かってに思い込み、
カメラを肩に、昆虫や植物、野鳥を中心に 撮影しています、
又四季の移ろいなども撮影しています。


歩いていたら偶然見かけた、そんな感じで撮影しています。
道端に立ち止まったら、赤とんぼが 柿の木に止まっていた。田んぼのあぜ道
を歩いてたら殿様蛙が飛び出してきた、紅色のアザミの花が 咲いていた。
林に入っていくと、ならの木にカブトムシや クワガタが木の汁を吸っていた、
空の方を見上げたら 木の枝にモズがおおきな声で鳴いていた。
注意ぶかく見渡し見つけないと、見つからない小さな 生き物たちばかりです。

野外で撮影したものばかりでなく、
トンボや蝶などを室内で 羽化させ撮影する場合もあります。
植物や花など野原から摘んできて室内で撮影し 被写体の背景を
コンピュターグラフックで処理している ものもあります。

自然が好きになるかもしれい、絵を描きたくなるかもしれない、
風の音や草花の臭いを感じるかもしれない、
そんな素材集にしたいと思います。
 
 
あさかビオトープの紹介

 
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